「本を読んでいて、あるページまでいったら、突然白紙が出てきたんだ。新しく買うこともできない本なので、そのページに木の葉を一枚はさんでおいた。ところがある日見てみると、書斎の本棚にしまっておいた本から蔓が生えていたんだ。本を取り出そうとしたんだけれども、なかなか出てこなかった。無理に引っ張りだして開いてみると、蔓が本にしっかりと根付いていた。僕はあわてて他のページを捲ってみた。どのページにも文字は残っていなかった」
(讀著一本書,從某一頁開始,就全是空白頁。因為是已經買不到的書了,在那頁插入了一片樹葉後就放著不管。後來某天,在書房放在書架上的書裡面長出了藤蔓。雖然想把書拿出來,卻怎麼也拿不下來。勉強把它拉開攤開來看,藤蔓早就在書上深深地扎根了。我慌忙地翻到其他頁,但不論是哪一頁都沒留下任何文字)
「それでその本、いや、蔓をどうしたんだ?」
(那麼那本書、不、那個藤蔓怎麼樣了?)
「怖くなって、本を元通りにしまったよ。そして何も無いんだ、蔓なんて無いんだ、と思い込もうとした。そうして何日か過ぎ、もう一度書斎へ行ってみると、アオダイショウのように太い蔓が床にとぐろを巻いているんだ。書斎にあった本は全部白紙になったあとだっだ」
(覺得很恐怖,我就把書放回原位了啊。然後一味地假裝什麼東西也沒有、什麼藤蔓也沒有。再那之後過了幾天,又去了一次書房,像是黃頷蛇一樣粗的藤蔓盤縮捲曲在地上。那是書房了的書全都變成白紙之後的事了)
「それでどうしたんだ?」
(在那之後呢?)
「どうしたかだって?葉をむしってサラダにして食べたよ。もうすぐ葡萄がなりそうなんだ。おまえの本も貸してくれないか?
(能如何呢?摘了葉子做沙拉吃了啊!好像已經要結成葡萄了。你的書要不要也借給我呢?)
----- Demonic Secret 162
這段出現在德莫尼克(蓋亞出版)繁體版的第五集,翻譯好像差得蠻多的
兩方都是翻譯版,就看看哪一種感覺較合理
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「誰もいない通りを一人で歩く夢を見た。
目が覚めてみると、その通りに人いっぱいいた。
ぼくが夢を見ている間、人々はどこへ行っていたのだろうか。
もう一度眠って夢を見た。やはり誰もいなかった。
ぼくは歩いた。ずっと歩いた。ついに一人の男にあった。
彼に、他の人々はどこへ行ったのかと訊いた。
彼は、皆ぼくがいない夢を見るのに忙しい、と言った」
----- Demonic Indeed 023
「夢到自己一個人走在沒有人的街道上
醒過來後,那條路上卻滿是人群
在我的夢裡,人們都跑去哪裡了呢?
再次入睡,果然誰都不在
我走著、一直走著,最後遇到了一個人
我問他,其他人都到哪裡去了呢?
他對我說,他們都在沒有我的夢裡忙著」
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あなた方の中から、わたしと一緒に行く人を選ぶつもりです。条件は、健康であり、性格がよく、航海技術を持っており、そしてお金が無いことです。どうしてお金が無いことが条件なのかですって。お金を持っている人は、お金が無くなることに我慢できないものですが、もともとお金が無い人は、お金が無くなっても我慢ができるからです。給料もくれないのか、ですって。当たり前です。私も皆さんと同様、一文無しなんですから。
----- Demonic2 オーディション363
我打算從你們當中選擇一個與我同行的人。條件是健康、性格好、擁有航海技術,而且沒有錢。為什麼把沒錢當作條件,因為有錢人沒辦法忍受貧窮;而原本就沒有錢的人,卻能夠忍耐的緣故。我不給新水嗎?當然!因為我也跟各位一樣,身無分文。
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翻訳練習
「幽霊の声を、そんな風に真似てもいいなのか」
(那樣子模仿幽靈的聲音很好嗎?)
「ああ、いや、別に」
(阿…不…沒什麼)
ジョシュアは笑いながら軽く言った
(喬書亞笑著輕聲說)
「ごめん」
(對不起)
「どうしておれに謝るんだ?」
(幹嘛跟我道歉?)
ジョシュアは口を閉じた。しばらくしてからマキシミンが言った
(喬書亞閉上嘴。一會兒,麥克斯明說道)
「お前の人生は怖い話らしいな」
(你的人生就像是個恐怖故事啊?)
ジョシュアは答えなかった。波の音が十回ほど聞こえた頃、こう答えた。
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